講師に営業チーム強化コンサルタントの庄司充さんをお招きしセミナーを開催しました。
開場と同時に、ぞろぞろとスーツを着た参加者さんが入ってこられました。
ん?なんだか今日は雰囲気が違う。
やはり、チーム営業の話となると、経営者さんやマネージャーさんが多いのか、場の空気は固いものでした。
お話としては、「売れない営業マンは悪くない!組織のマネジメントが悪いのだ!」というお話でした。
これはウケました。「売れない営業組織のあるある」。
・売れる人がいつも一緒の個人プレー。
・新人が育たない。育ってもすぐやめる。でも辞めた社員がライバル会社でバンバン売れる営業マンになる。
・ミーティングが暗い。後ろ向き
・チーム目標を達成できない。目標値すら知らない。
・雑談がグチ。喫茶店へ行って1杯のコーヒーでひたすら粘る。
・社長(リーダー)がいつも怒ってる。売れなかったヤツを責任追及しモチベーションを下げさせる上司は昔の武勇伝と精神論を語る。
これ、あるあるだなぁって思い出しました。
私が以前勤めていた会社で、営業チームに強引に入れられた時のことを思い出しながら聞いていました。
まさに上の状態でしたね。
でもちょっと売れるようになったときは、確かに、個人では売れないからチームでカバーすることで個人の成績が上がっていったなぁと、記憶してます。
個人が責められることがないなら、こんな営業チームで営業の仕事をしてみたいなと思わせてくれる内容でした。
またようゆう会参加の皆様ありがとうございました。
またの機会を楽しみにしています。